ボビン・レースの練習 3
昨日、円形レースの練習、仕上げました。(左下)
画像を少しぼかして誤魔化してますが、織り方、哀れなもんです。
だいたいボビンレースをマクラメボードで作ってたのがいけない。
と言うのも、下記のようなわけでして・・・
円形に織り終わる頃、初めに打っていたピンが邪魔になってきました。
どうしたらうまくいくのかと本の写真をよくよく見たら、
ピンはボードに埋め込んでいるので
織りの邪魔にならないのです。
それならば私もピンを埋め込もうとしたら、
マクラメボードにはピンが埋め込めなかった!!!
ボードの厚さより、ピンの方が長く
完全に埋め込んだら、裏からピンの先が飛び出してる。
仕方なく、ピンの林をかいくぐりながら
織り上げたり、最後の糸の始末をしたり・・・。
ちゃんとした道具を持っていないため、
余計な労力を使ってしまった私。
もう一つ困ったちゃんは、本の説明を読んでも、
最後の糸の処理方法、結び方が分からなかった事。
とりあえず一番単純な方法で終わらせたけれど、
なんかゴロゴロしてしまった・・・。
本当はどうしたらいいんでしょう?
分からないことだらけですが、
今の私はボビン・レースが楽しくて、
今日はフレンチ・グランド・ステッチをしてみました。(右上)
これが織り上がった時は
ほぉぉ~美しいぃ~と大満足。
ですからいっそうボビン・レースにのめり込んでます。
さて
マクラメボードでボビン・レースをするのは限界なので
クッサンを作る用意を始めました。
DIYのお店に行き、
厚めの発泡スチロールを探したら、
1畳の大きさしか売っていません。
小さいく切り売りしないというので
1畳分買って、90センチ四方2枚に切り分けてもらいました。
大は小をかねると言いますが
大きすぎて作業しにくそう・・・・。
それで片方を70センチ四方に切ってもらい
計4枚を台車に乗せてレジへ。
そこまではルンルンだったのですが、
その後すぐ悲劇が!!!
店外に出て車に乗せるまでの10メートルの間に、
おりしもの強風が
台車に乗せていた発泡スチロール板を次々と吹き飛ばしてしまったのです。
本当にお笑い。
発泡スチロール板は砕けながら駐車場20メートルは飛ばされていき
遠くにいた若い方お二人が押さえ込んでくれました。
もしその方たちがいなかったら、
交通量の多い4車線の道路まで飛んでいき
粉々に砕け散ったことでしょう。
へたすると、交通事故の原因になったかも・・・hiyahiya(^_^;)
私が飛ばした発泡スチロール板をみごとキャッチし、
車まで運んでくださった若い方達、
本当にありがとうございます。
私のしでかしたこと本当におかしいぃ。
それにしても
角がグシャグシャになった発泡スチロール板・・・・
なんとかしなくちゃね。
贅沢言うと
手芸店で売ってるクッサン、欲しいよぉ~。
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