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2018年12月18日 (火)

歯が割れた

この1週間、絶不調。

芋ケンピを食べて、歯が割れた。

   他人ならば、笑い話。

割れたのは、私の人生のほとんどを一緒にすごしている乳歯。

   恥ずかしながら、私はいまだに乳歯が2本ある。

      親知らずも2本あるけど・・・・関係ないか・・・・

歯が割れてもすぐに分からなかった。

痛くなかったから。

でも、変な噛み応えでおかしいなぁ~と感じたまま三日間。

見ただけでは分からなかったが、指でさわるとパカッと割れていた。

根本はまだしっかりと歯茎にくっついていたので、歯科医院のお姉さんも分からないくらいの割れ方。

割れた小さい方は抜かれてしまい、しっかりと薬を詰め込まれた。

その薬には痛み止めが入っていたのか、それからぼぉーーーっとした毎日。

持病の股関節痛も吹き飛ぶくらい。

痛み止めリリカを飲まなくても、元気?にお寺のお掃除が出来ている。

    あと数日でお寺の行事なので、働かざるを得ない。

それにしても、もうこれからは芋ケンピなど堅いお菓子を食べるのは止めよう。

「乳歯だから後数年しかもたない」と言われ続け、もう7年。

この乳歯が抜ければ、(部分)入れ歯・・・・・。

    嫌だぁ~!

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最近は「BBCラジオ3」と「クラシックFM」をネットを通してよく聞いている。

どちらも英国の放送。

クラシック音楽と言ってもいろいろあって、日本で放送されるのとちょっと傾向が違う。

ま、私好み。

私はたまたまアップルのタブレットを持っていたので、すんなりと聞くことができた。

ウィンド~・・・のPCでも「BBCラジオ」は聴くことが出来た。

しかし「クラシックFM」は、PCでは駄目みたい。

    受信する抜け道はあるようだが、私は使わない。

       タブレットでいけるから。

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世界の裏側から流れてくる音楽を聴きながら、不自由な足で私はお掃除にいそしんでいる。

     ちょっとした悲劇の(おばさん)ヒロイン?のつもりで頑張らないと、やっとられんわ(笑)

2018年12月13日 (木)

クリスマス・キャロルの季節

12月が嫌いだという人は、きっと真面目な人なんだろう。

年内に何々をしなければならない、もしくは歳末セールなどで仕事が無茶苦茶忙しい・・・とか、嫌いな理由は私の想像を超えて無限にあるだろう。

強いて言えば、私もいつもよりかは忙しい。

しかし、私が好きなクリスマス曲がいたる所で聞ける時期。

心慰められている。

今更ながら、クリスマス曲について気がついたり思ったりした事。

スーパーマーケットが違えば、BGMとして流しているクリスマス曲の雰囲気も異なっている。

穏やかでクラシカルなクリスマス曲をかけている店もあれば、派手でアメリカ的なのをかけている店もある。

買い物をしながら、いろんな雰囲気のクリスマス曲を聴くのは楽しい。

私が好きなクリスマス曲は、英国のキャロル。

一仕事終えてボォーッとネットサーフィンしていたら、BBC(英国放送協会)に引っかかった。

インターネットでBBCのラジオ放送が、聴けるんだぁ~ヽ(´▽`)/。

    知らなかったぁ~。

そして、イギリスのいろんな教会のクリスマス・ミサ(A Service for Advent with Carols) が聴けるんですよ。 ←喜びで、語調変化

    ただ今、ハッピィ~o(*^▽^*)oでルンルン状態の私。

今は、今年のセント・ジョーンズ・カレッジのを聴いている。

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「 僕も、ハッピィーだよ。」

そういえば数日前、レンちゃん、シニアニャンコに負けた。

いつも通りちょっかいを出したら、「窮鼠猫を噛む」状態になった。

これで少しは優しい御猫様になったかな?

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先週、実家へ行く。

私が高校生の時にエアチェックしていたカセットテープを見つけ出した。

特に見つけたいと思っていた’78年来日・キングスカレッジ合唱団のFM放送のエアチェック・テープも見つかった。

ここ何十年もカセットテープを聴く必要がなかったので、再生する機械を持っていなかった。

実家からの帰り、3000円くらいのモノラル・ラジカセ(猫の右)を買って再生。

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不安と期待で、ちょうど40年前のエアチェック・テープを再生。

当時、私はまだ高校生だったので、良い状態の録音は出来ていなかった。

高音がどうしてもつぶれている。

また、録音初め数分はテープが傷みやすく、フニャフニャの音になっていた。

ずっと残しておきたいようなテープではなかったが、一応置いておこう。

実家で見つけてきた物でめぼしい録音は、’79年パリ木が朝のNHKニュース番組で生出演していたもの。

大きくなったら何になりたいかとインタビューされ、俳優、指揮者、車の技師と言っていた子もいた。

あの可愛らしい少年達も、もう50歳を過ぎている。

今のフランスといえば、ルノーの事とかデモの事とかが頭をよぎった。

元気にしてるかな。

さて、ともかく、このパリ木のはデジタル化して残しておこうと思う。

その他、’79年来日ドレスデン・クロイツ・コーアの公演のテープ2本(ロ短調ミサとアカペラコンサート)も見つかった。

聴いてみたいが、これはオープンリールテープ。

若い頃はオープンリールデッキをよく使っていたが、今はもう無い。

現在でもヤフオクで手に入りそうだが、高価。

だから、もうこれから先、聴くことがないような気がする。

実家には、来日公演のエアチェック・テープがまだたくさんあると思うが、見つけることができていない。

亡くなった父に聞きたい。

いったい、どこに片付けたの?

   いや、無理に出てこなくて良いよ・・・・。  

       あの世でゆっくりと過ごしていてください。

2018年12月 7日 (金)

ヘビロテのCDゲット

アップル ミュージックを使いはじめて1ヶ月半。

私のヘビロテ(再生回数が多いアルバム)は、

スタンフォードのアイリッシュ・ラプソディとキングスカレッジ合唱団のクリスマス曲。

物欲に勝てない私は、CDをネット注文。

たまたま英国のアマゾンはセール中だったので、少しお安めに購入。

英国からはいつも破損して届くが、今回もやっぱり。。。。。

何枚か注文していたが、1枚だけ別便で届き、そのケースにひび。

赤いジャケットのCDケースの左下なんですが、分かります?

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このくらいの傷み、、、、と思ったら、大間違い。

相当重い物の角がガンと当たったらしく、ケースを開けるとケースの破片が2個・コロコロ。

ただ、中の2枚のCD本体は傷ついていなかったのが、不幸中の幸い。

日本のアマゾンでの売値より送料を入れても約半値で購入しているので、あきらめなければならないのかしら・・・・(T_T)

しかしもう、これからは英国のアマゾン、使いたくない。

     そう思っているけれど、そこでしか買えないようなCD、あるからなぁ・・・。

さて、この↑残念なCDもあったが、他は普通にきれいな状態で届く。

今の私が一番お気に入りのアルバムは、「Stanford : Irish Rhapsodies Nos.1-6」。

スタンフォードは日本ではあまり知られておらず、私も合唱曲を数曲聴いたことがあるくらいの作曲家。

テレビの音楽番組を観て、少し興味を持って聴いてみたら・・・・、完全に、はまる。

聴けば聴くほどしみじみと感じられる美しく面白いノスタルジックなメロディ、そしてかっこいい管弦楽曲。

生の演奏を聴いてみたい。

    が、マイナーな作曲家だから、日本で演奏されるのはほとんど無い?

さて、今日届いたCDの後2枚は、スタンフォードとパリーの合唱曲。

とにかく、最近の私は、イギリスのクラシック音楽に浸りきっている。

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今日、スピーカーをちょっといじくってみた。

ネジをゆるめると、音がまろやかになるとか?

    ネットサーフィンで、そんな情報を見つけた。

購入して約30年。

カチカチにこびりついていたゴムカバーを引きはがし、六角レンチでネジをゆるめた。

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ONKYOのミニコンポで合唱曲のCDをかける。

いつも以上に高音が響いた(ように感じる)。

もしかしたら、この30年で一番良く鳴っている(かも)。

CDの録音が昔と比べるとだんぜん良くなっているせいかも。

しかい、美しく鳴り響いた(ように思う)。

薬のプラシーボ効果のように思い込みかもしれないが、こんなに良く鳴るのならもっと早くしておくんだった。

2018年12月 4日 (火)

手術する気が失せてきた & 新聞を読んで観てみたい映画

今日、2週間ぶりに整形外科へ。

股関節の痛みに対処する薬をもらいに。

人工関節をすすめられている股関節の痛みは、最近改善している。

痛いのは痛いが、我慢できる程度の痛み。

この病院へ行くのは3回目。

毎回、お医者様は私のことなどすっかり忘れている状態で診察が始まる。

初回と前回は、人工関節にと強くすすめられたが、今日は雰囲気がちがった。

レントゲンを見る限りでは両足とも酷い状態だが、人によって痛みの感じ方が異なる。

私の歩き方を診て、左右の足の長さが違うので(3~4センチほど?)ビッコを引いているが、杖もつかず、普通?に歩けている。

まぁ、手術は様子見で、と。

これを聞き、私も少し気が楽になった。

来年の夏、手術しようかと思っていたが、ちょっと気が変わってきてたから。

それは、この↓新聞記事を読んでから。

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人工関節にもいろいろあるらしいので、この記事がすべてではないと分かっている。

病院の先生は、昔と違って良くなっているんですよ、怖がることはないんですよと優しく言ってくれるが・・・・。

しかし、私がいろんな人の話(口コミ)で聞くのはマイナスな事が多い。

    ネットでは、良い内容が多いような気がするのは、私の偏見?

若い頃に2度も股関節の手術を受けてきているので、やっぱりもう手術はしたくないというのが本音。

手術をして良くなると言う夢は抱けない。

若い頃は、手術をすれば良くなると思っていたが、そうではないことが分かったから。

今はゆるい薬でなんとか日常の生活ができている。

将来、きつい薬を飲んでも自力で歩けなくなるまで、人工関節はやめておこう。

ゆるゆる、痛みを友達にして生きていこう。

この頃、作曲家ディーリアスの本を読んでいるが、彼の苦痛に比べると私の痛みなんて、たいしたことはない。

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最近の新聞記事で、気になっている映画。

「彼が愛したケーキ職人」

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すぐにでも観てみたいと思ったが、こちら田舎ではまだまだのよう。

大阪にいる娘に、梅田で上映しているから観に行ったら?と電話したが、彼女は「ファンタスティック・ビースト」の方を観たいらしい。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

最後に、

あまり可愛く撮れてないが、うちのシニア・ニャンコ(16歳雌猫)の寝姿。

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元気いっぱいのレンちゃん(4歳雄猫)と、毎日格闘している。

レンちゃんの顔に、何度も猫パンチを飛ばしている。

しかし、最後には、レンちゃんに組み敷かれるのだが・・・・。

倍くらいの大きさになった雄猫には、やっぱり勝てない。

勝てないが、よく張り合っていると思う。

年取っても、これくらいの気迫で生きていきたいものだ。

2018年12月 3日 (月)

猫が歌うクリスマス曲をかけてみた

今日、所用があり、以前住んでいた家へ。

数ヶ月前から気になっていた、本物の猫が歌う?クリスマス曲のCDも見つけることができた。

帰宅して、早速かけてみました。

やっぱり、思惑通り、すたこらやって来ました。

もちろん4歳雄猫のレンちゃんが。

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キョロキョロ、落ち着かない様子で

「お母さん、どこ?どこ?  どこに新しい猫が来てるの?」

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「見つからないよぉ・・」

興奮していたのは数分だけで、後はケーキが入っていた袋に潜り込んでお休みなさい。

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さて、この猫歌の他にも、たくさんCDを持ってきました。

20年以上前、私がまだ独身でリッチだった頃に買っていた物です。

こんなのを買っていたのね・・・まだ、封も切ってない・・・というのがゴロゴロ。

今、ア○ゾンの欲しい物リストに入れていたDVDも封を切らずに持ってたのも発見。

     二重に買わなくて、良かった。

これを買い込んでいた頃の私は、完全に買い物依存症だったんですね。

当時忙しくて音楽をゆっくりと聴けなかったせいもあるのですが、好きな物を買い込むことでストレスを発散させていたのよねぇ。

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